思いつくままブログ

感染症の集団発生を防ぐには、とにかく早期発見し水際で食い止めるという事が重要だと思う。確か6月3日に最初に「MERS」という病名をニュースで知ってから、日に日に韓国内での感染者数が増えているのがすごく気にかかる。


これまでにも、エボラ出血熱などが日本国内で感染するのではないかという不安なニュースは流れてきていたが、そこまで脅威を感じる事はなかった。私は、大昔から韓国との玄関口である福岡市に住んでおり、特に韓国・中国の人たちとの交流が多い場所である。


事実、子供達の中学の修学旅行先は『ビートル』という高速船で行ける事もありずっと韓国だったのだが、二人目の子の時ちょうど「SARS」が世界的に流行していた為に行先が国内に変更となった過去がある。「SARS」があまり日本に影響しなかったからとなめてかかると、とんでもない事がおきかねない。確実に流行が沈静化したというニュースが流れるまでは、国をあげてのできる限りの予防が必要だと思う。