思いつくままブログ

福島県立の高校に通う女子高生がトイレで首をつって自殺したそうだ。部活においての部員とのトラブルが原因と思われる。近ごろ、人間関係に悩み、生きることに限界を感じて自殺をする若者が増えているが、なぜこのようなことが起きるのだろうか？部員の中でお互い納得のいく話し合いをして解決することはできなかったのだろうか？それほどまでに大きなトラブルだったのだろうか？自殺なんてしてしまえば、そこで人生の全てが終わってしまうというのに…私も、どうしようもなく追い詰められたとき、その辛さから解放されたいと強く願うものではあるが、自殺するほどの勇気はない。彼女には相談できる人が身近に1人もいなかったのだろうか。


今、もしも自殺したい、この世からいなくなりたい、と思っている人がいるのならば私はその人たちにむけて言いたい。辛い気持ちは誰か信頼できる友人や先生、家族など1人に話すだけでも本当に軽くなるものだ。そんな人がいなければ、紙に書くだけでも、何もしないで1人ふさぎ込むのとではだいぶ違うだろう。今そのとき辛く悩んでも、それは人生の中でみればほんの少しの出来事なのだ。大人になれば笑い話にもなるかもしれない。私は、絶対に自殺だけはしないでほしい。何があっても負けずに、その時だけでもいいから踏ん張ってほしい、と強く思う。